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歯周病治療

歯周病治療
歯周病は歯を支える組織(歯周組織)に起きる病気です。歯周病は歯肉炎と歯周炎に分けられます。歯肉炎は問題が歯ぐきのみに起こっていますが、歯周炎は歯を支える骨(歯槽骨)に問題が及び、最後には歯を支える骨が無くなり歯がぐらぐらになってしまいます。
歯周病は生活習慣病として位置づけられています。原因はプラーク(歯垢)中の細菌です。歯周病の治療は生活習慣の改善(プラークコントロールを含む)と歯石除去(スケーリング)が基本です。やや進行した歯周炎ではルートプレーニング(歯の根の表面を滑沢にする)を併用します。何より優先されるべきはプラークコントロールです。これが上手くいかないと歯周病の進行を抑えることが出来ません。
まず歯周組織の状態をチェックし、プラークコントロールの徹底、歯石除去等を行い、ステップごとに歯周組織の状態の変化をチェックします。問題が残るようならルートプレーニングも行ないます。
歯周病は全身的な疾患とも関連しています。代表的なものは糖尿病です。進行した歯周病は糖尿病のコントロールを困難にし、また糖尿病・喫煙・過度のストレスなどは歯周病の進行を助長することが知られています。
一旦歯周病が安定した状態になっても、その状態を長期にわたって維持することは困難です。知らず知らずのうちに元の問題がある状態に戻ってしまうことはよくあることです。これを防ぐために定期的にお口の中をチェックし、問題があればそれを改善するための処置(歯石除去・ルートプレーニング・プラークコントロールの強化等)を行ないます。これをSPT(歯周病安定期治療)といいます。通常1〜3ヶ月程度の間隔で行なうのが効果的とされています。ある程度歯周病の進行した方については健康保険の適応になります。当院ではこれを積極的に導入しています。
歯周病1
歯周病2
歯周病3