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歯周病とは

歯周病とはプラーク(歯垢)中の細菌の出す毒素により、歯を支える組織(歯周組織)がダメージを受ける病気です。
歯周病は歯肉炎(歯ぐきのみに起こる)と歯周炎(歯を支える骨までに及ぶもの)に分類されます。
流れ
歯肉炎
歯肉炎
歯周炎
歯周炎
歯周病
歯周病
歯肉炎の症状は歯ぐきが赤く腫れる・歯ぐきから出血しやすい・口臭がある・等だけですが、歯周炎になると徐々に歯を支えている骨が失われることにより、歯がぐらぐらになって十分咬めなくなり、最後には歯を抜かなくてはならなくなったり、自然に抜けてしまうこともあります。
現在30〜69才の年齢層を例にとると、実に80%以上の人が歯周病の問題を抱えていると言われています。また、歯周病菌やその毒素が血液に入り込むことによって、糖尿病の悪化・動脈硬化・心筋梗塞・脳卒中等を引き起こすことが示唆されています。また糖尿病などの全身疾患・喫煙・過度のストレスなどの悪習慣が、歯周病の進行と密接な関係があると言われています。
歯肉炎
歯の根元に歯垢(プラーク)が付いたまま放置する歯と接触する部分の歯肉が赤く腫れた状態になります。これを歯肉炎といいます。
歯肉炎
歯周炎(軽度)
歯肉炎の状態を放っておくと、歯と歯ぐきのつなぎ目が破壊され、ついには歯を支えている骨も破壊されてしまいます。これが歯周炎です。歯肉炎と歯周炎をあわせて歯周病と呼んでいます。
歯周炎(軽度)
歯周炎(中等度)
さらに放置しておくと、骨の破壊が進行し、やがて歯がぐらついてきます。
歯周炎(中等度)
歯周炎(重度)
骨の破壊が尚進行すると歯のぐらつきもひどくなり全く咬めない状態になってしまいます。
最後には歯は自然に抜けてしまいます。
歯周炎(重度)